移動運用への挑戦
さて、移動運用は、開局直後は熱心にやっていました。というよりも、移動運用をしないと楽しめなかったというのが事実です。
当時は、電車に乗って、山の上から、というスタイルでした。元気もあったので、少しでもQRV時間を延ばすため、走って上り、走って降りることもありました。また、フィールドデーコンテストにもテントを持って参加しましたが、コンテスト開始前のQSOに熱中する余り、開始後1時間でバッテリー切れというのも良い思い出です。
0エリアの頃は、車で県内各地の温泉めぐりの途中で、7MHzSSBでQRVしていました。道の駅アワードも意識しつつ、50Wのモービルホイップで多くの方とQSOしていました。とはいえ、フルサイズダイポールを張ったりとか、珍しいJCCやJCGから多バンドでサービス、という域には達していませんでした。(ですが、なるべくQRVが少なそうなところを意識し、東筑摩郡朝日村とか今はなき南安曇郡奈川村などからも出ていました)
車を手放してからは、移動運用から遠ざかっていましたが、某記念局の運用に当たって、色々なところからQRVしなければならない、という必要に迫られ、徒歩で(お手軽に)移動運用するスタイルを見よう見まねではじめました。
今では、HB-1A(内臓電池/3W)・MFJ-971(マニュアルチューナー)・5.4m釣竿・10mロングワイヤーという組み合わせに落ち着き、徒歩での移動運用をしています。このような設備でも皆さんの耳に助けられ、結構楽しむことができます。
今のところ、台東区(湯けむり:鴎外温泉)、大田区(湯けむり:蒲田温泉)、江戸川区、墨田区などからQRVしてきました。この夏に更に10mの釣竿も用意したので、暑さが落ち着いたところで、また23区内を歩いてみたいと思います。
(レンタカーを借りて旅行の時には、もうちょっと設備を頑張って運用することもあります・・・。)
追伸:丁度今、17mCWでNH8Sが出来ました!
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