ドイツでの運用に挑戦(運用準備編6:完)
いよいよ明日の飛行機で出発となり、とりあえず、最後の荷造りが終わりました。結構な大荷物になってしまいましたが、後は、現地から無事電波を出すことが出来るか、ですね。現地でインターネットを使えるようであれば、状況をこのブログでお知らせしていきたいと思います。
ちなみにID-31を持っていって、D-STARを使えばよいのではないかとのご指摘を受けました。私もそれが1番効率的だと思い、アイコムに問合せてみましたが、日本のD-STAR機を海外に持っていってもレピータにアクセスできませんとの回答を頂き、断念したところです。また、Wiresもノード局が訪問先にはないようなので、断念しました。
ところで、日本の税関でトラブルが起きても嫌なので、メールで無線機の持ち出し、再持ち込みについて質問をしましたが、形式的な回答で「輸出貿易管理令に該当する可能性があるので経済産業省に確認してください」等々とのこと。関税の観点では特段の指摘等は受けていないと解釈することにします。
(注:輸出貿易管理令や関係ホームページを見る限りでは、今回持っていくアマチュア無線機は非該当と思われるため、経済産業省への申請はしないことにしますが、この点は各人で適切に法令をご確認頂き、ご判断頂きますようお願いいたします)
今回、通関に関しては色々と調べてみましたが、ドイツの税関に関する文化庁の長官のコメントも、申告して、最悪支払って、出国時に払い戻すのが最善とまとめてますね。本当に税関はどうなることやら・・・。
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FB DXです!!!
30日は波が出せませんが、その他は夕刻OKです。
なおかつ、明日は成田におりますので、何かあったらサポート致します。
COCOMだけは、お気をつけて。
SAI
投稿: JI1SAI | 2012年12月27日 (木) 23時03分