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2013年11月13日 (水)

欧文通話表の研究に挑戦

先日のJIDXで、型通りのフォネティックコードでは、なかなか聞き取ってもらえないことが多く、大変苦労しました。確かに子どもも苦労していますし、ログチェックでも間違って聞き取られている場合が何度かありました。

そもそも欧文通話表の法令根拠は、

無線局運用規則第14条
第3項 海上移動業務又は航空移動業務の無線電話通信において固有の名称、略符号、数字、つづりの複雑な語辞等を一字ずつ区切つて送信する場合及び航空移動業務の航空交通管制に関する無線電話通信において数字を送信する場合は、別表第五号に定める通話表を使用しなければならない。

第4項 海上移動業務及び航空移動業務以外の業務の無線電話通信においても、語辞を一字ずつ区切つて送信する場合は、なるべく前項の通話表を使用するものとする。

となっています。私たち親子に関係するところを抜粋すると、

別表第五号 通話表(第14条関係)

J JULIETT
H HOTEL

O OSCAR
E ECHO
S SIERRA

R ROMEO
V VICTOR
N NOVEMBER

となっています。発音が良ければ、この通話表で用が足りるのでしょうが、規則第14条第4項には「なるべく」という言葉が入っていますし、相手に聞き取ってもらっての世界ですから、多少の工夫は許されるのかなあと・・・。

というわけで、振り返ってみるに、今年のWPX SSBでは、JH1HES JF1OES JH1TES JH1FESと聞こえているようで、HとOがダメなようです。今回のJIDXも同じような傾向がありました。一方、子どもは、RVNのVが聞き取ってもらえない傾向があります。

そこで、wikipediaを見てみると、非標準的な通話表が掲載されており、これを参考に次のように言い換えてみることにしました。

H Honolulu Hawai

O Ontario Ocean
E England Edward
S Santiago Sugar

標準的な通話表でミスコピーされたときに、上記のように言い換えるとコピーしてもらえる場合が多く、工夫する価値がありそうです。特に地名は、聞き取ってもらえる可能性が高いように思います。確かに「トウキョウ」とか「オオサカ」と言われた方が、相手の発音が多少悪くでも、類推で聞き取りやすいような気がします。

さて、そうなると子どもですが、RとNは標準でも聞き取ってもらえる傾向があり、言い換えたとしても

R Radio
N Nancy

で聞き取ってもらえるのですが、Vが鬼門です。地名が有効ならまだ未挑戦ですが、

V Venezia Venezuela

あたりで挑戦してみる価値はありそうです。

ちなみに、プロ資格を目指す方は、規則第14条第13項で、規則通りの通話表を使用しなければならない業務がありますので、自己流通話表には(国家試験でも)十分ご注意を・・・

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コメント

私もO(オー)はオスカーだと認識率が下がる傾向があります。よくVに間違えられます。
私の経験ではオーシャンよりオンタリオの方が認識率が高いようです。Hi

BBOさん
こんにちは。当局も「O」を「V」に聞き間違えられることがよくあります、国内局でも・・・。やはり「地名」が有効でしょうかね。オスカーを聞き取ってもらえる発音力を本来身につけるべきなのでしょうが・・・。

OESさん、初めてお邪魔します。
記事の件ですが、当局も取り間違えされたことが多々あります。
CWでは、EWYをEPY(Wに短点一つでPですよね。)と取られることが多いですね。
(特にこちらの信号が弱いとき。)
ミスコピーは信号の弱いときに起こりやすいので、色々と工夫してみる価値はあると思います。
元々フォネティックスは「この言い方が最もコピー率が高い」呼び方をまとめたものです。(ご存知かと思いますが)趣味の無線ならともかく航空無線の世界では「聞き間違いが命取り」になることもあるので、当然ながら国際ルールのフォネティックスのみ使用しています。
時々何度相手が取れなくても「自己流の」フォネティックを貫き通す局がいますが、傍から聞いていてあまり聞こえの良いものではありませんね。
「相手が取れるように伝える」はコミュニケーションの基本ですから。
自分も注意しなければと思います。hi

EWYさん
クラブではお世話になっております。コールサインという短い文字(ある意味共通言語)でも、相手に正確に伝えるのは難しいですよね。いくら弱くても、相手が天気の話をしているなとか、名前を言っているなと雰囲気で終わらせるわけには行きませんから。
ちなみに、CWでは、割とOESは聞き取ってもらえます。おそらく「ES」が電信の略語として定着しているからと思っています。逆に「ES?」ととってもらえる場合も多いです。
さらに精進していきたいと思います。

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