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2013年12月20日 (金)

登録検査等事業者等制度における判定員等の資格要件の緩和

に関する意見募集というタイトルのページを総務省で見つけました。

電波法では、免許人が受けるべき総務大臣の検査を、総務大臣の登録を受けた検査等事業者が行う点検の結果を記載した書類を提出することで、その一部を省略ができることになっています(イ)。(第10条、第18条、第24条の2、第24条の13関係)また、いわゆる定期検査についても、検査等事業者が行う検査の結果を記載した証明書を提出するこことで、省略できることになっています(ロ)。(第73条関係)

アマチュアの世界でも、いわゆるKWの免許を受ける場合には、原則として総務大臣の検査を受ける必要がありますので、検査等事業者の点検により、一部を省略した上で免許を受けた方も多いかと思います。

今回、総務省の規制緩和は、この検査等事業者のうち、判定員の資格要件を緩和しようというものです。検査等事業者には、点検員(第24条の2第4項第1号、別表第1関係)と判定員(第24条第4項第3号、別表第4関係)という方がいますが、点検員は、先に書いた(イ)を担当し、判定員は(イ)と(ロ)を担当することができます。

これまで点検員には、1アマの方も就任することができ、アマチュア無線局の無線設備の点検を行うことができるなど、広く資格要件が認められていました。(1アマについては、正しくは「海岸局、航空局、船舶局及び航空機局以外の無線設備等の点検に限って行う」と登録検査等事業者等規則で定められています。)しかし、判定員は、検査の一部ではなく、検査の全部を行う必要があるため、資格要件が厳しくなっていました。

改正案では、別表第4を改正し、1陸特(第1級陸上特殊無線技士)で業務経験年数(7年以上を予定)を有する者にも判定員の資格を与えようとなっています。1陸特の他に、2総通(第2級総合無線通信士)、2海通(第2級海上無線通信士)も同様に業務経験年数を課した上で、判定員の資格を与ようということのようです。

また、この他にも、例えば1陸技の方が判定員になるためには、3年以上の業務経験年数が必要でしたが、これを点検員として1年以上の業務経験があれば資格を与えようとするなどの緩和も行われるようです。

なお、この判定員の改正に合わせて、登録証明機関で技術基準適合証明等のための審査を行う者である証明員も、1陸特、2総通、2海通に業務経験年数を課した上で、資格を与えようということのようです。(第38条の2の2関係、別表第4関係)

この規制緩和については、電波法自体の改正が必要になりますので、実現までは、少し時間がかかると思います、hi。

私も1陸特なので、規制緩和には賛成ですが、プロの世界はどんどん規制緩和が進みますね・・・。これも業界からの要望とのことですが、アマチュアも業界から要望を出さないと埋没してしまうような気がします。

-・・・-

今回は、1アマの方が判定員になったり、証明員になったりということにはなりませんが、アマチュアの視点で、登録検査等事業者等制度を改めて見てみると、1アマかつ技術者の方も世の中には沢山いらっしゃるはずなので、JARL等がボランティアで点検員を募り、(一般社団法人の枠内では厳しいなら別の組織を作って)登録検査等事業者になって、JARL会員には廉価(ボランティアへの日当や交通費相当分程度)で点検サービスを提供したりすると、少しはJARLの魅力が増すかなあと思ったりしました。

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