同軸管の製作に挑戦
CQ誌4月号に標題の記事を掲載頂きました。
記事中、SWR特性の話が出てきますが、実はJARLの測定サービスでも伝送特性を調べてもらっています。ですが、130MHz以上しか測定できないということだったので、記事では触れませんでした。
上が、製作した同軸管です。そして、下がMP-MPの1mの5D2Vです。
横軸が周波数で、縦軸がSWRですが、下の5D2Vはさすが波の幅が小さいです、hi。グラフ中の矢印が435MHzですが、上の同軸管では、矢印よりも下の周波数では、波の幅が小さいことがわかっていただけるかと思います。
測定はできていませんが、恐らく130MHzから下では、さらにSWRの変化の幅は小さいものと思われ、430MHzよりも下の周波数では実用性があると思われます。
というわけで、伝送特性について別の角度からも検証していましたので、一応補遺させて頂きます。
さて、4月号を読んだところ、RTTYのキャンペーンが行われるようです。12月号でマイク端子のないPCでRTTYに挑戦した記事を書いた身としては、最近のアクティビティの低下を取り戻すきっかけにしようかと思っております。(もし、マイク端子のないPCでお悩みの方は、12月号の拙文をご参照いただければ幸いです。)
ぜひ聞こえておりましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。
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